シィ様、射精させてください。【ラインアウト】のポイント
少女の形をした、人ならざるもの。「射精する自由」を奪われた男は…
(ちゅぽっ ちゅぽっ ちゅぅ)
いつもと変わらない夜のはずだった。
(ちゅっ ちゅぽっ ちゅ)
股間がやけにあたたかく、気持ちいいことを除けば。
「…あら、やっとお目覚め?」
* * *
先ほどまで俺のモノを舐めていたその白髪赤目の少女は「シィ」と名乗った。
自身はサキュバスであり、薬の効果が出るまで消えるのだと。
「生気…性器が大きくなる薬よ」「たくさん射精してもらうための…ね?」
そう俺に告げて、夜の闇に消えていった。
すべてが唐突で、俺は混乱していた。
…翌日から俺の生活は変わった。変わってしまった。
シィが俺に投与した薬の効果は絶大だった。
とにかくモテる。ヤれる。
チンポはデカくなり、感度も上がりまくった。なのに…
・・・・・ ・・・・・・・・・・・
射精だけが、まったくできなくなった。
俺が気が狂いそうになったころ、シィはどこからともなく現れた。
精液を、搾り取るために…。
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●著:京のごはん [○リサキュバス・射精管理・射精禁止の呪い] オリジナル同人作品
●モノクロ本編69ページ、JPEG形式